偶には洋菓子を・・・ |
また やり直している。
横の線が数cm違うだけで 生きていくのにどんな意味があるんだろう?
もういい加減でいいのに・・・
伊予柑は小さいながら 赤みを帯びた黄色に染まって一安心。
古い木やから 色もつかないと諦めかけていたが
寒さで急に色が付き始め 良かったな~と撫でてやった。
でも伊予柑は嫌われ者なのか 剥くのが面倒臭く
みんな欲しいと言わない。
あげるのに・・・
思っていたよりもあっさり味でペロッと~
従姉の娘Wちゃんが帰郷時に 私へのお土産をと言って頂いた。
ねんりん家のバウムは
夫が東京出張の時 いつもお土産はこれに決めていた。
今では簡単に手に入るが
このバウムが好きな友達が 大そう喜んだことを思い出す。
でも ちょっと苦い経験を思い出した。
夫は新幹線で仕事疲れがあり熟睡していたらしい。
「新神戸~」とぼんやり聞こえた時 寝とぼけながらも慌てて下車。
棚に紙袋ごと置き忘れたことを 数分経って気づいた様だ。
次の駅や新幹線に連絡することもせず
誰かが持って帰ってくれれば それでいいと諦めた夫。
なんでやねん
私は何故か戦いに負けた気がして悔しくて
それからも機会があって頂いた時も バウムを見ては思い出す。
東京には行くことがなくなったけれど
中はしっとり~ 外側のサクサク感のチョコ味は紅茶とあい
久し振り美味しく味わいながら頂いた。
夫とあの時の 新幹線に忘れたバウム話をしながら・・・