ミキサー車が買えないから・・・ |
大きく重い物が着き 宅配の二人の男性が担いで軽トラへ積んでくれた。
配達の男性2人は 何処にでも運ぶからと言って下さったそうだが
夫はそれは気の毒と言って 取り敢えず軽トラに積んで貰った。
その後 夫一人で裏の通り門へ荷物を分けて運び
やれやれ~
全てコンクリートに固めたいらしい。
でないと 雨嵐の時はまともに家に砂が飛んで
その後片づけの大変さを何度味わったか・・・
プロに頼むより 自身の手でセメントを張りたいと言ったら聞かない・・・
困ったな~と思ったが 便利屋の腕を信じることにした。
結構 面白そうやな~と機械を見て 私も手伝いたくなった。
あははは~
6月から育っていたトマトの苗を 天井に沿って広がりを持って這わせた。
捨てずに ミートソースにしたいな~
味も香りも そのまんまのトマトだ。
後ろに見える温室も完全ではないが
この場所でどんなものを作ることが出来るか 楽しみ~
このまま置くとしよう~
かつて何度も会っていたが 奥さんと「体を動かさなくっちゃ」との話で意気投合。
来年のいつ頃か決めていないが 一緒にプールに行こうとお誘いを受けた。
ご主人は葡萄作りの名人で 甘味が強いピオーネを何度か頂いた。
それに刺激を受け 夫はホームセンターで2本の葡萄の苗を買って来た。
瀬戸ジャイアンツの育ち具合を見て頂くと・・・
「これで良し!」と言われ 一安心。
お野菜のお返しに 恥ずかしながら水耕栽培で育てているバジルとクレソンや
畑に生った蜜柑・富有柿を差し上げた。
久し振り 気を遣わない物々交換やお喋りも出来て4人で楽しく過ごした。
午後からは今年最後のお大師講で てくてく山に上がって行った。
なんでも12月は特別月で 10日までにお大師講を済ませ
それ以降は鐘を鳴らしてはいけないルールがあるらしい。
処が 午後3時過ぎに大雨が降り出し アラレや雷も・・・
夫の携帯に電話しても 山からは通じず慌てて山を下り
洗濯物を入れたが 洗濯ものは殆ど濡れて あ~あ
夫曰く「お母さんは家でいると思っていた・・・」と シャ~シャ~と言いよった。
「今日は今年最後のお大師講で行って来ま~す」と何度も言って出掛けた。
その為のおやつもお茶も みんな準備したことを見せお話しましたが・・・
「この人 留守番も出来へん人や。何にも頼まれへんわ」と思ったら
自分自身の愚かさに ほんまにアホやったな~と反省。
変な温室に夢中な夫になんぼ言うても
他のことは頭に入らんオッチャンを 当たり前に信じすぎた。
怒る気も起きへんかった。
今日は愛情も尊敬もそんな気持ちは起きず 淡々と過ぎた一日だった。