餅つき大会の前に 色々あって・・・ |
保護者会を先に済ませたが 延々と話が続きそうなとき今の施設長が
「もう これ位にして個人のことは後で又・・・」と言ったばかりに
事故に遭った利用者の親たちがかなり強い口調になり立腹。
時間も経つばかりで
支援員や施設側は 取りあえず餅つきをしようとして搗き始めた。
数年前にみんなで搗いた餅つきとは異なって みんながバラバラに思えた。
それでもガヤガヤ~わいわい言いながら 前日から準備して下さっていたきな粉餅や醤油餅を夫と息子と一緒にいただいた。
食べるのが目的ではないのはよく分かっていたが
昨年と同じで 冷たい・・・硬いと言っているのが聞こえた。
大きな人が 大きなお餅を丸めるのはいとも簡単そうに見えた。
今日の保護者会が荒れたこととは?
2年前に施設長が代わり 方針や考え方が親とは離れた考えで
形通りの行事をササッと済ませることだけに必死なのは何故だろう?
事が起これば 県のマニュアル通りにしなければならないと言い張ったり
保護者との意見交換や話し合いなど全く消滅していた。
以前のように親も手伝いたいと希望しても
いつも「こちらでします~」と言われた。
保護者に手伝って貰うのは負担になるから?とお考えなのか・・・
水臭くなったな~と思いつつも 上に立つ者の考えには逆らえず
2年間は 言いたいこともボツになるばかりでどの親も悶々としていた。
確かに我々親も歳を取り 行事参加や保護者会に出て来る親は約2割程度。
いつも決まったメンバーが出席して話し合いをする。
子供を預けるだけの親 保護者会に出席しない親・・・
私達もいろいろと 仲間の親にも言いたいことや思う所があるが
まず保護者が 我が子を看て頂くことを当たり前と思わず
親同士が仲良くなり意見を言わなければ 何かあった時にまとまらない。
今日も 11月だけで施設での利用者の事故報告を受けた。
大たい骨骨折2件・・・
投薬ミス・転倒・ある会に利用者が参加し行方不明など(後に見つかる)
他 女性同士の殴り合いで頭や腹部を蹴る行為により大けが。
要は緊急時の受診マニュアル・対応マニュアルなど
何ら役立っていないことが施設側でも判明したようだ。
監視カメラがない場所での事故や夜間のセンサーが作動していなかったそうだが
どうしたもんか・・・
結論は 今の施設長も遂に 自ら他の施設で働きたいと希望したそうな~
彼が施設長になり いい人材が20数名も出て行った。
何故 今の施設長になってボロボロと支援員が辞めて行くのかや2年間の事故が多いことを 7月の保護者会で本部から応援を頼んだが改革はされず放りっぱなしだった。
やはり大きな事故や誰かが何かを言わなければ
問題視されないのか?
法人は緊急理事会で 色々と決め直したそうだが
新体制になれば 本当によくなるのか?期待したい所だが・・
2年前にお世話になっていた内科医を有りもないことの悪口を保護者会で嘯き辞めさせ ボランティアで利用者の歯を無料で診て下さった歯科医のことも歯ブラシを売りたかっただけ・・・と作り話をして「来ないで欲しい」と言ったり 一番利用者が信頼していた支援員や看護師さんやその当時の施設長まで急に移動を強いた。
その当時 保護者は団結したが新しい施設長になり乱れっぱなしだった。
これで やっと少しは怪我もなくなるだろうか?
考えても仕方ないことかも知れないが
今の理事長は頭を悩ませていらっしゃった。 気の毒だ・・・
今日は息子が帰省し 寝そうにない。
この子と 長い夜を音楽でも聴きお話をしてやりたいと思っている。
長々 書きました。
施設に我が子を預ける引け目があるものの
そこが住み心地の良い家庭の様な温かな場所である様にと祈るばかりだ。
明日も この子と一緒に過ごせる。
一生懸命 ご飯を作って唄って遊んで 何でもしてやりたい。