晴耕雨読 |
4年前の夏 夫は色んな色の石が詰まった袋を買って来た。
セメントを張って 色分けをして出来上がったのが石でかたどった花の輪。
可愛いな~といつも思う。
突き当りに立てかけた一輪車・・・いい色でしょう。
昨日 夫はホームセンターへ出かけ軽トラに積んで帰宅。
今日使いたかったらしく 目に付く所に長年使っていたのと一緒に置いていた。
何かを買って来た時は どんなに寒くても暑くても動きが軽く機嫌が良い。
ホームセンターに行くのもいいが 早く帰っておいで~
テレビが掛かると 言葉を逃さず相槌をうったり まぁ~やかましいこと。
静かになったと思ったら
な・な・なんと!
私の菓子缶を こそっと開けているではないか?
ナッツやチョコ・洋菓子・豆菓子などがぎっしり入っている缶だ。
目を合わせると怒られると思ったのか「ちょうだいね」って・・・
いつもあげているでしょう。
おっちゃん専用のお菓子の缶もあるのに 取りに行くのが邪魔臭くなったようだ。
どうぞ その中の物は召し上がれ~
ひどく疲れた時やほっこりしたい時は この中から選んでみる。
裏部屋の菓子は おっちゃんも手を付けてはいけないと思っているらしく触らない。
偶に賞味期限が近づいた時など お茶の時間に出すと美味しい物はペロッと食べるが
好みの味でないお菓子には「どうぞ~」と 私に渡す。
えらい 癖をつけたものだ。
クッキーやフィナンシェなどは 半紙に包んでお渡しすることもあり
田舎では個別包装した和洋菓子が喜ばれる。
神戸に行けば 色々と珍しいお菓子を見て買うのが楽しみ~♪
夫は三笠や最中・栗饅頭など餡子が入ったのが好みだったが 夏以降控えていた。
処が また食べたくなったようで 夫の為の菓子を買う楽しみも復活。
雨の日は読書しながら お茶とお菓子がうれしいね。