孫の半日 |
アイコが甘いと褒められ 早速温室に恵みを頂きに行こうと
「おじいちゃん」を誘う。
トンチンカンな話でも 2人には通じるから面白い。
「のあんちゃ~~ん リュウ君~」と村に響き渡る大きな声で孫は叫んだ。
2人は裏の畑を走って Akitoの所に駆けて来た。
写真ではお互いを知っていたが 初めて会った感じがしない。
小学校の登校日だったらしく「また来るからね」・・・と言って学校へ消えた。
皮に栄養があることよりも 一人で何でもする意欲の方が大事。
全部 綺麗にしてね~と頼んだ。
男子 厨房に入ること・・・大賛成。
それには 小さい時から一人で何でもすることをさせなくっちゃ。
4年前 我が家に山村留学して来たChu君とその姉のKasuちゃんは凄かった。
何でも一人ですることに 感心して見ていた。
お姉ちゃんのKasuちゃんは 弟のChu君をうまくリードし
料理もお手伝いも小さい時からするのが当たり前と
親御さんの 温かく見守りながら躾けられたのもあるかも知れないが
ありのままに受け入れる柔軟さや素直さがあったのかも知れない。
Akitoは素直さがイマイチ・・・
なかなか あんなにいい子に育てるのはチト無理かもしれないが
料理や片づけは娘の言うように協力し 口煩い嫌われ者の婆さんになろう。
フラダンスを踊った後は 卵を割るのに必死。
上手く割れないな~
卵割りは 難しいようだ。
負けそうになったら「もう 嫌!」と投げやりな言葉。
おじいちゃんもムキにならず 負けるが勝ち。
金槌を持った。
あちゃ~~ おじいちゃんの指を思いっきり叩いた。
毎日 遊びを考えるのも夫の役割。
結構 孫遊びは楽しいみたいな~
午後には 弟のリュウ君が来た。
お姉ちゃんやお兄ちゃんがいるみたいで お互いがニコニコ顔。
こんな そんなで 夕方には魚釣りに4人が出かけて行った。
さて何を釣って来てくれるでしょう?
婿に鰻を食べさせたいと土用の丑の日は待てず うな丼の準備をしましょう~
名古屋の鰻のお店に行くと 定休日だったそうな~
明日も のあんちゃんやリュウ君が来てくれるといいな~
子供の声を聴くと元気を貰い 本当に楽しい。
孫も ずっと日本にいてくれたらどれだけ いいか・・・