筆を持つと楽しくて~♪ |
遠くまで お稽古に行くことは出来ないけれど
本土で教えて頂いていた先生が お手本を送ってくれ添削してくれるそうな~
悩んでいたことが 一気に解決した。
私は今まで 4人の師に出合った。
島に来て4番目の師の不真面目さが嫌で昨秋キッパリ稽古を止めた。
師として実力があり丁寧な指導だった。
処が徐々に お稽古に来る若い女性を見るとギラギラして変だった。
私の様なオバサンを見るのとは違っていた。
昨秋 先生に熱が入っていないな~おかしいな~??と思い
体調も優れないこともあって 一旦お休みをさせて頂くことにした。
言い難かったが 決断するまで 相当悩んだ
それから2か月後 50歳代の師は20歳も歳の差がある
小学生のお子さんを持つスナックのママさんと一緒になった。
それはそれで良かったが その女性は師の子を身ごもっていた。
高齢のご両親に 女性を紹介し子供を宿していることを知らせに行くと
親御さんたちは一切出て来ず会わなかったとのこと。
そのお母様は寝込んで今も体調が悪いそうな~
偶々 師が初婚の時に仲人をした方とお友達だったので詳しく知らされた。
何故 ご両親は再婚相手に会わなかったのか・・・・
それには 複雑な訳が・・・
初婚の時の31歳の子が (師が離婚してから東京で働き始めたが)
都会のストレスにあい精神疾患を患い 島に帰って来た。
師はその息子を避けてばかりで どうやら女性に走ったらしい。
師は普通の家の方なら未だしも 代々人の上に立つ職業で周りの目も厳しい。
田舎に住むと 特に島は人のことに口うるさい。
噂は8か月も経つと周囲に知られ ご両親は寝込んでしまったままらしい。
御気の毒だ。
話は前後するが 書の稽古に通っていたものの
昨年の師は変に女性に興味を持ち 手抜きだった。
オバサンだけに冷たいのではなかった様で熱心さに欠けて気はそぞろだった。
どうやら 私の感が当たった様だ。
そして 私はこれから何をしたいのか?と考えた時
書きたい!の一心で 3番目の熱心な師に連絡を取った。
1番目と2番目の師は 既に他界
教室には遠くて通えないけれど 添削して頂きたいとお願いした。
快く受け入れて下さった。
好きな様に書きなさいと言われ 今いくらでも書きたい気分。
爆発した
自由に書くのが楽しくて~楽しくて~♪
目覚めたわ
昨日 久し振り ナダシンで買って来たおはぎ・・・
昨夜はお腹いっぱいで食べることが出来なかった。
あ~美味しいこと
ナダシンから近い場所に 私たちは私の両親と同居していた。
もう かれこれ40年前にもなる・・・
父や母が好きだったおはぎを パクリと口に入れてみた。
普通な味やけれど甘さがほど良く 桜餅は粒と桜葉が美味しく
懐かしさで胸がいっぱいになった。
机に思いっきり紙を広げて書いたが
今流行のデザイン書道やアート書道は書きたくない。
今まで感動した文字に出合った時のトキメキを思い出し
古典的書道を学びながら 文字との出合いの瞬間を大事にしたい。
昨日 神戸からの帰りにヤマモモがある場所を思い出したオッチャン。
早速 見に行くと・・・
道にパラパラと完熟したのや風に揺られたものが落ちていた。
どの木に生っているかを教えて貰ったみたいに 簡単に見つけだした。
手が届く場所に かたまって生っていた。
田舎育ちのの二人は こんな時気が合う。
無我夢中で採り 少しの時間必死に拾って楽しんだ。
従姉にその話をすると 道にヤマモモが生っているのに子供は見向きもせず
大人だけが一生懸命拾っているのを見たと・・・
貧しい時代は ヤマモモを採ったり渋柿を見つけたり~
「育った場所が違っても共通した話が出来るね~」と
そんな田舎での自然との関わりや ヤマモモの利用法の話に嬉しくなった。
因みに焼酎漬けした処 綺麗な色になり出来上がりが待ち遠しい。
好きなことは 案外身の回りにあって
それに気づかされると嬉しくて 雨の日でも一日が楽しくなる。
今日もすることが多くて 本当にいい日だった。