目眩外来の帰りに元町を歩く |
朝の農作業を少し終えてから 12時ギリギリに病院へ着いた。
心配していた右耳は ほじくり過ぎて突きすぎたようだ。
目眩は 初診時よりも随分良くなったが
まだ普通の状態ではない様で 自律神経の薬と一緒に目眩止めを頂く。
とっくにお昼を過ぎ 車を大丸Pに置き
東急ハンズに行きたいと言い出したので 生田神社方面へ歩いた。
そうした処 面白い光景が目に飛び込んだ。
お酒好きには 何とも言えないいい雰囲気が伝わって来た。
何本の酒瓶が並んでいただろう?
お店のセンスが素敵やな~と思って見ていた。
夫は現職の頃 上司に連れられこの界隈を飲み歩いたそうな~
上司の同級生が焼鳥屋をやっていると言って連れて行かれたことがあるが
そのお店が まだあるかどうか知りたかったらしい。
そのお店を見た時 夫はホッとした様な顔をしてじっと見つめていた。
年月の速さを感じた様だ。
夜 ここら辺りにいっぺん来てみたいな~
「うお勢分家 東門街」と看板があったような?
夫は暗いお店に乗り気ではなかったが 海鮮丼を食べると魚の美味しさに次から次へと注文をした。
海鮮丼などは写し忘れた
蒸し穴子や鯛や白子は夢中で食べた。
背の高いビルを見るだけでワクワクする~♪ ♫
私が笑顔になれる 一つの場所かも知しれない。
大した買い物もせず 外商でひと休みゆっくりさせて頂いた。
この通りを 梅ちゃんと歩いたのを思い出した。
今までいた人がいないのは 本当に寂しく
他人なのに 涙が止まらない。
両親が逝った時は 葬儀を終えることや49日 1周忌 3回忌・・・と
事を運ぶことに 手抜かりない様にと気が張っていたが
梅ちゃんとは言いたい放題で 濃いかったかも?
いなくなって 初めて気がつくことに悔しい思いがする。
この間は途中だと思っていたが お城の様で綺麗・・・
準備は大変だけれど 点灯したルミナリエを見てみたい。
この後は・・・西へと向かった。