京都 西本願寺へ誘われ |
京都の西本願寺へ連れて行って貰った
初めての西本願寺・・・
西本願寺は浄土真宗の本山で 正式には龍谷山本願寺というそうな・・・
鎌倉時代の中ごろ親鸞聖人(1173~1263)によって開祖
私が知る範囲では「南無阿弥陀仏」を唱えるそうだが
宗教自体が分からなくなってきた
左の建物は御影堂(ごえいどう)で渡り廊下を進むと阿弥陀堂へ~
裏には本願寺の幼稚園などもあり広大な土地に古い大きな建物も多く 床掃除をされる信者さんがピカピカにした廊下を歩くことに大変申し訳なく思った
柱が写って ゴミ一つ落ちていません
御影堂の中には全国から集まった信者さんがお座りです
御法話は時間的に聞くことが出来ませんでしたが
建物や床の美しさに気持ちが洗われたような気がしました
京都市の天然記念物に指定されているそうだが
真っ直ぐのいちょうしか見たことがなく
立派な勇ましい姿に まるで生き物のように感じた
左の方に「和顔愛語」が目に入った
高校の担任だった英語教師が いつも話していた言葉だ
笑顔と優しい言葉で人に接することはとても大切で
それは お互いが幸せになることが出来るという意味
先生どうしていらっしゃるかな?
才女で素敵な女性で憧れだった
鋭い これは刺さると痛いね~
鳥が侵入しないように?
人が建物に上がらないように?
我が家の2階の屋根裏にも鳥が住み付いていた時期があり
これは オッチャンに見せなくっちゃ~とパチリ
仏具屋さんがあり 又立ち止まった
ガラスで見え難いが ふつうの言葉に重く感じた
戦争あり 災害あり 不治の病あり
いま生きていることの
有難さを思え
いつか お西さんの隣の東本願寺にも行ってみたい
連れて行って貰ったことや 至れり尽くせりの一日
お寺参りに 心がちょびっと動いた日だった
ありがたいな
実は 2日後には再び京都に行く予定がある
その日のために 明日はゆっくりしよう