ちょっと飾ってみたかった |
子供がいないXmasはピンとこないけど 気持ちが温かくなる
約60年前のこの部屋でのこと・・・
クリスマスの朝だった
お菓子がいっぱい入った 赤い靴下を枕元で見つけた
弟とキャッキャ飛び上った
あの時代 私と弟は清らかな心を持ちサンタを信じていた
子供の喜ぶ顔を見て 父と母はもっと幸せだったに違いない
今では田舎でも クリスマスの行事は一般的になったが
昭和30年初めの頃は クリスチャンでない限り
そう言うことには無関係だったと思う
我が家には恐らく余裕もなく そんな中で喜ばせようと遠くの小さな町から菓子を集め詰めてくれたこと・・・
当時は隣町まで行くのに道も土埃のガタガタ道で
買い物するには自転車しか手段はなかった
今になって両親の思いや愛情を強く感じる
貧しくても 心は豊かで幸せだった
今もそうよ
貧しくても ズッコケの夫といることに満たされていると信じている
あはは~♪