漁師町の細い道に入り込み 焦った |
いつも代わり映えしない珈琲とお抹茶で・・・
栗羊羹・ナッツ・焼き芋(安納芋・紅あずま)
ナッツ類はTOMIZ(富澤商店)のが好きで買い溜めしている
シゲ爺もこのお店のが美味しいらしくお気に入りになった
畑のことが気になったらしく 草刈り機の刃を研いだ
シャープな刃になり 早速草刈りに勤しみ
先月 私が怒り狂った温室の整理もやり始めた
鬼嫁と言うなかれ~
綺麗な大橋が見えるともっとハッキリ見える所へ行きたくなった
それで 見つけたのがこの案内板↑
初めての場所は上り坂 下り坂があり特に細い道が怖かった
展望台まで行く前に もう1本の道を下りながら進んだ
進むに連れ道が狭くなり 恐れていたどん詰まりにぶち当たった
そこから見える漁港の景色は 絵に描いたように活気づいて見えた
行く先は鉛筆の芯のように細くなり もうダメだと焦った
落ち着け 落ち着け~と自身に声を掛けた
狭い個人の駐車場が見えた
崖から落ちないようどうしようかと迷いながら
前に進んでバックして・・・その繰り返しをしていた
危険と思ったのか 周囲の家から人がポツポツ人が出て来て
細くなった下り道の坂から 牛乳配達の軽トラが上がって来た
6名の方が「ハンドル切って~前進~大丈夫」と声掛けをしてくれた
今考えても恐ろしい経験だった
漁師町は坂道があり狭くて車は侵入出来ないと聞いていたが
ほんまやった
皆さんの声掛けや 心配で集まってくれたことがとても有り難かった
展望台へ行くのに 車を安全な所に止めた
それが又・・・展望台に行きつくまでの怖かったこと
鬱蒼とした竹林の間の細い道を歩いたが
イノシシに注意と書いてあるではないか
襲われれば お陀仏・・・
こらっ!イノシシと大声を出しながら上った
短い距離でも 竹林は暗く暴れた跡がそこら中に見られ
もし 変質者が出たら私は襲われ この地で命を落とすんであろう~
とまで思いながら 緊張したまま展望台を目指した
(誰も こんな婆さん襲わんかな?)
駐車場から徒歩3分ほど歩くと展望台へ~高速道路が見えた
案外近かった
初めて行くには 案内板が不親切やな~と思ったが
どっちでもいいや~と 速足で車に戻った
民家が見えてホッとした一瞬だった
暖かな天候に綺麗な景色を見て 豊かな気持ちになった
今日の怖かったことは オッチャンに言わずにおこう
それ見たことか・・・と言われそうやから
その夫は何処へ? 三宮で飲み会らしい
何か知らんけど この間ミニ同窓会をしたばかりなのに
また ミニ同窓会とか・・・
夫は他学部から声が掛かると その学部の同窓会にも出席する
学部全体で同窓会をすればいいと思うが
けったいなことに しょうもないプライドを持つ人がいて
学部が集まっての同窓会をするのは嫌と拒否するとのこと
地位 名誉ともある人に限って
交わろうとしない気持ちが強いのは どうしてなんかな?
こだわりが強いと 周りも困っているらしいが
私は今夜も自由を手に入れた
有り難い あはは~