海近くにロブスターの美味しい店があると聞き
二階建てバスに揺られて行った。
素晴らしい港町…
誰もいない。
お店らしき建物は見えない。
小船に繋がれた建物が見え 看板が立っていた。
本当に食べることはできるのだろうか?
豪華にロブスターや海老 とり貝 アサリなど乗せられ
地元野菜もポテトも みんな新鮮で 堪能した。
ロブスターは甘く ギリシャで一回食べたことを思い出した。
あの頃は お父ちゃんも珍しいもんを食べさせてくれたっけ。
食事を終え 帰りはホーバークラフトに乗った。
孫は砂の上や海を浮く乗り物に喜び
ロンドンに戻るまでその話をし続けた。
ワイト島のメイン通りを最後に…
小さな島と思っていたら 広くてビックリしたが
お店は少なく限られ 人口も少なく
夏の時期だけの島に勿体なく思った。
ロンドンに着き 明日の買い物と言って
八百屋兼果物店に寄った。
孫の同級生のおじさんが開いているお店らしい。
2年前にパキスタンからやって来たと話したが
アジア系はみんな逞しい。
こんなビタミン色にホッとした。
娘もそのお店でよく買うらしく
親しげに話す様子に 優しい人に出会えて安心した。
日本で並ぶ野菜も見られ 広い世界もだ段々狭まっているなぁ〜
野菜を食べたくなった。
今回は旅に出かけるなど思ってもいなかったが
思いがけない旅計画に嬉しくなった。
それにしても 脚が痛い…
速足の若い者にはついて行けなくなった。
明日から本格的に一人行動。
孫の送迎の間の時間は 美術館めぐりにしよう〜🎶