息子に会いに行く |
朝早い時間だったが 何処から来たのか?観光客の多かったこと
シラス丼や海鮮丼が有名なのか 朝食?昼食?
食事をしている人も ちらほら見られた
橋の下を漁帰りの小船がくぐり抜け 近くの港へ~
海と船・大橋を見上げて楽しんだ後は 息子に会いに行った
酒蔵が見たいとのことで行ったが 決まった日にしか見ることが出来ず
酒蔵の近辺や庭・小川などを見て回った
8月も終わりなのに 綺麗な紫の紫陽花が咲いていた
お店の方が かなり遅咲きだと説明して下さった
金魚がいるらしく覗いたが 暑さで陰に隠れているとか?
暑い中 お店の方の説明にも孫は気が散るらしく
手を突っ込んで 何でも触ってみたい・・・
お米を炊き 酒麹を作ったんだろうか?
二階には落ち着ける食事処が・・・
梁を見るだけで どれだけの大きい屋根なのか想像できるが
息子と夫が外で待っていると思うと急ぎ足になり 次の目的地である寺へ向った
息子は1年振りに会う姉と甥っ子に やや興奮気味
娘と息子の再会を見た時は感動した
握手を求められた孫は 恥ずかしそうでも嬉しそうな顔をした
障害を持つ息子の説明を 娘は孫のAkitoに
DNAとか 何か分からん専門用語を使って話し
ママがこの仕事をしたいと思ったのは Takuyaがいたからだよ・・・って
遊び終え別れてから 孫Akitoは不思議に思ったのか
Takuyaはどこで寝るの?
孫の素直な気持ちに ふと振り返った・・・もう涙は見せない
娘はAkitoに 普通に生きるってことは幸せなんだよって・・・
いつもと違って静かに行動し 息子を部屋まで送り届け賢かった
約束通り 夜には花火をみんなで楽しんだ
めまぐるしい一日が終わったが 暢気に淡々と過ごしているように見えた娘もそれなりに重い物を背負って生きて来たことをひしひしと感じさせられた
生きてりゃ色んなことがあるが 今は前だけ向いて歩きたい