トマトの雨避け ホンマでっか? |
ホンマでっか?と思い 見ようとしたが
昼間の外は34度もあり 焦げ付きそうな畑に出る気がしなかった
外が暗くなりかけた頃 水遣りをしようと出てみた
農家の人も殆どが農作業を終えた後で 人影が見えなかった
我が村には高齢者が多く たまたまお百姓に会うと
こんな暑い9月はないとの会話ばかり・・・
少し明るくして見えたのは? 水遣りをする夫の影
全く雨が降らないので たっぷりかけて下さいな
さてトマトの雨避けは約4m位あるが もし雨が降れば実を守ることが出来そう
もっと早く作っていたら
トマトが雨で割れることがなく沢山食べることが出来たのになぁ
2個・・・私 1個・・・作った人
イヒヒ
もっと手前から 新しい胡瓜の苗も高く伸びましたよ
毎朝3~5本採れパリッポリ・・・シャキシャキ美味
今回の胡瓜は寸足らずだが 売っているのと味が違うと褒められた
私の努力が実ったような?錯覚した
虫を見ているだけで 子供に返ったみたいな幸せな気持ちになる
子どもの頃 遊ぶおもちゃもなく親が常に子を見ている訳でもなく 一人家の周りを歩いていたんだろうか? そのとき私の口にはアオガエルが突っ込まれようとしていたらしい
それを見た父はさぞ驚いただろうと思いきや
嬉しそうに「口から出せ」とも言わず 笑いながら写真を撮っていたとのこと
まだアオガエルだから安心していたのかも?
温厚で子煩悩だった父や綺麗な声でよく歌を唄ってくれ
優しかった母のことを 虫を見ては思い出す
私は余ほど動く虫が好きだったんだろう
従姉の間では虫愛ずる姫君と そんなあだ名が付いたくらい虫好きでそう言ってくれることが何か知らんけど嬉しかった
(今は外来の害虫が増えおっかない ご免だ)
そうこうしている間に 日が暮れ
暗闇が秋を感じさせる風に 一日が穏やかに過ぎていった